-不妊症に対する鍼治療の効果 | 品川大崎 鍼灸マッサージ整体 手ごころ治療室
鍼は、自律神経の乱れや血流の改善に効果があります。
自立神経が整うことでホルモンバランスが改善され、さらに血流の改善によってお腹周りや骨盤周りの冷えも改善されていきます。
そして、ホルモンバランスの乱れが整うことで、子宮や卵巣が活動しやすくなります。
このように、鍼治療を受けることで、妊娠しやすい身体に必要となる条件を満たすことが可能です。
世界保健機関(WHO)がはっきりと不妊症治療になると公言しているわけではありませんが、生理不順や性機能障害などの改善効果があることは認めています。
有効性のある疾患の中には、不妊の原因に関連しているものも多いですので、それだけ不妊治療としての効果への期待も高いと言えるでしょう。
鍼治療は、リラックス効果やストレス解消効果もありますので、精神的な問題でホルモンバランスが乱れてしまっている人にもぴったりの治療法です。
当院では、診察の際に身体の状態を把握し、実際に状態や体質を確認します。
最初の診察を終えたら、鍼で効果的なツボや患部に刺激を加えていきます。
通う頻度としては週に1回程度、期間は不妊症の症状の重さにもよりますが、3ヶ月から半年程度が良いでしょう。